「ミナゴロシの歌」を観ました！楽曲に盛り込まれた全ての要素が - Morggan :)

2025/06/14 (Sat) 10:30:43

山本さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは！今日の、あるいはあなたにとって昨日のことですが、イキグサレの新しいMVを観ました。実はデジャヴを感じています。以前、同じような設定のMVを想像したことがありましたから。品質と選曲に本当に感動しました。「スーパーZ指定ガール」のよりシリアスなバージョンといった感じで、それが大好きです。アイドルたちが真剣な、あるいは不機嫌な表情を見せているのもまた素晴らしかったです。できるだけ早くビデオを母国語に翻訳しました。アイドルたちがサングラスをかけている姿は本当にクールですね。

それとは別に、今日はラテンアメリカのフォークロアを読んでいて、一つ特に目を引くものを見つけました。「ラ・サヨナ」というベネズエラの伝説です。概要をお話ししますね。

ある美しい女性がベネズエラの平原に住んでいましたが、ストーカーの嘘のせいで、夫と子供を中に残したまま自宅を焼き払い、その後、実の母親をナタで惨殺してしまいました。しかし、母親は死ぬ前に彼女に呪いをかけました。「私は何もしていないし、決して嘘はついていない。しかし、お前は最悪の罪、殺人を犯した。お前を呪う。お前は永遠にサヨナとなるだろう。神の名において、そうあれ。」その瞬間から、彼女は幽霊となり、浮気者を誘惑して殺すようになりました。

これは本当にイキグサレ的だと思いました。愛、嫉妬、嘘、殺人、呪い、そして殺人の幽霊がたった一つの物語に！この伝説を読んだとき、イキグサレのことを考えずにはいられませんでした。

ここに、より詳しく具体的な伝説があります（もし興味があれば読んでください、義務ではありません）。

植民地時代のことです。ベネズエラの平原に、地域で最も美しい「カシルダ」という女性がいました。彼女は際立った美しさと長い黒髪で目立っていました。彼女は村でとても慕われ、彼女を愛し尊敬する男性と結婚しました。しばらくして、彼らには息子ができ、さらに喜びが増えました。しかし、村には女好きの男がいました。

その男は毎日、カシルダが川で裸で泳ぐのを覗き見ていましたが、ある日、カシルダは茂みの中から彼が欲望に満ちた目で見ているのを発見し、怒ってその男に叫びました。「ここで何を覗き見ているの？」男は嘘をついて答えました。「覗き見していたんじゃない。あなたの夫があなたの母親と浮気していると教えようとしていたんだ。」カシルダは嫉妬に狂い、夫と息子がいる自宅に走って戻りました。彼女は怒りに燃え、家に火を放ち、息子と夫を殺しました。近所の人が到着したときには手遅れで、二人はすでに亡くなっており、カシルダは逃げていました。彼女は夫を騙したことで母親の家に着きました。母親は何も知らず、それは嘘だと説明しようとしました。しかし、カシルダは怒りに支配され、ナタで母親の腹部を襲いました。地面に倒れた母親は彼女を呪いました。「私は何もしていないし、決して嘘はついていない。しかし、お前は最悪の罪、殺人を犯した。お前を呪う。お前は永遠にサヨナとなるだろう。神の名において、そうあれ。」その日以来、ローブを着た女性の幽霊が浮気者の前に現れ、彼らに自分を崇拝させて森へ誘い込みます。着くと、彼女は叫び声をあげて変身します。歯は鋭くなり、爪は鉤爪になり、髪は逆立ち、口から火を吐き出し、その人を心臓麻痺で殺します。

これで全部です。それでは、山本さん、良い一日を！これからもイキグサレを応援し続けます！